Relance事業部 リクルーティングアドバイザー

2022年中途入社

複数の業界で数年間、アルバイトを経験した後、大手求人広告会社で法人営業に携わる。前職の同僚だった井出（現・Relance事業部キャリアアドバイザー）に誘われて、スリーシェイクへ転職。フリーランスエンジニア専門の人材紹介事業「Relance（リランス）」のリクルーティングアドバイザーとして企業側の窓口を担当、また、ムードメーカーとして事業部を盛り上げている。

— 前職も人材業界でご活躍されていたとのことですが、転職を考えるきっかけはどのようなものだったのですか？

いくつかありまして、少し遡ってお話しさせていただきますね。実は、前職は、人材業界だからという理由で選んだ会社ではなかったんです。学生時代から「いろんな世界を見てみたい」という欲求が強く、20代前半までは定職に就かずにアルバイトを複数、掛け持ちしたりして、自由に楽しく生きてきたんですね（笑）。ただ、ずっとこのままでいるわけにはいかない、ちゃんとしよう、と一念発起して。「どうせなら、思いっきり厳しいところでがんばってみよう」という軸で選んだのが、前職だったんです。

入社前に聞いていた通り、求人広告の営業という仕事は楽ではなかったです。でもそれ以上に、私が関わった求人広告で人材が採用できて、その人が活躍しているのを聞いて、やりがいや楽しさを感じるようになって。どんどんのめり込んでいきました。

なので、正直なところ転職は考えていなかったのですが…。前職で、仲間として、ライバルとして、戦友として一緒に仕事をした井出から、「一度、話を聞いてみてほしい」と熱烈なラブコールをいただいて（笑）。これが転職を考えるようになったきっかけです。

— 実際に話を聞いてみて、いかがでしたか？

Relance事業部のメンバー数人とお話しする機会をいただいたのですが、みなさんすごくおもしろくて、素の自分も出せて、ここで仕事ができたらいいなと思って、転職を決めました。

そもそも次に転職するなら、大手の看板のないところで勝負したいと思っていましたし、今後伸びていく業界というところでIT業界にも興味があったので、スリーシェイクはどれもぴったり当てはまったというわけです。

— リクルーティングアドバイザーとして、どのような業務を行っているのか教えてください。

新規開拓と企業側のマッチングが主な役割になります。具体的な業務としては、商談、求人票の作成依頼、企業・候補者の推薦、既存顧客への定期的な連絡、休眠顧客の掘り起こし、企業と候補者の面談への同席になります。

求人広告の営業をしていた経験から、今の状況とこれからしたいことから最適な人材を導き出して、その人材にとっての刺さるポイントを見つける、という感じのことはけっこう好きなんです。そういう意味で、今の仕事は性に合ってると思います。一方で、私の知識不足で、せっかくCTOや開発責任者と話す機会をいただいているのに同じ目線での会話ができていないことを痛感していて、猛勉強しています。

— キャリアアドバイザーとは、どのように連携をしているのですか？

私たちが支援しているのは、プロジェクトに最適なエンジニアを見つけて参画してもらうまでですが、企業やエンジニアにとっては、プロジェクトが始まってからがスタートになります。つまり、プロジェクトに参画したでは意味がなくて、エンジニアが活躍してプロジェクトを成功させられるかどうかも、マッチングや紹介で見極めなくてはならないんですね。

そのために、開発するプロダクトの詳細はもちろん、単価（報酬）交渉をどこまでできるか、フルリモートへの対応は可能か、コミュニケーションがスムーズに取れそうか、今の開発チームに馴染めそうか、将来的に違う業務もお願いできるか…などなど、できる限りのことを企業・候補者それぞれに聞いた上で、井出と共有・相談したり、必要とあらば企業と交渉したりもします。

— マッチングの中でも特に、コミュニケーションや相性は判断がむずかしそうです。

どうしても、主観的な判断に頼らざるを得ない部分もでてきてしまいますからね。ただ、間違っても、個人の好き嫌いで判断してしまわないように、候補者との面談は録画をして、複数のメンバーで判断するようにしています。ほかにも、レスポンスのスピードやテキストでのやりとりが可能かどうかなど、面談以外にもあらゆる情報を精査することで、最適なマッチングが実現できるようにしています。

— 他のメンバーや上司との関係性は、どんな感じですか？

メンバーはもちろん、事業部長の斎藤ともよく話します。「ヘイ、ボス！」って声を掛ける…というのは冗談ですが（笑）、それくらい気軽に話しかけたり、相談できる関係なんですよね。業務のことでは、「〇〇だから、こうしたいです」と背景や理由を伝えれば「やってみなよ」と後押ししたり、アドバイスをいただくことが多く、新しいチャレンジがしやすい環境です。

— いわゆる「オープンでフラットな環境」なんですね。

まさに、そのとおりなんですよね。Relance事業部で大事にすべきことというのを決めているのですが、その中にも「小声で話さない」というルールが入っていて。要は、人前で言えないことは言わないようにしようという意味なのですが、このルールがあることで、自然と話す内容や話し方に気を付けるようになるんです。ただし、私の場合はもともとオープンで声も大きいので、少し抑えるように言われていますが（笑）。

— これから身につけたいスキルや目標はありますか？

シンプルに、圧倒的な成果を出せるようになりたいです。そのために、他社のエージェントに成果を出すためにどんなことをしているのかインタビューをさせてもらったりもしているのですが、まだ答えは見つけられていなくて。斎藤が言っていたのですが、新規開拓をやり続けるとか、候補者に徹底的に向き合うとか、当たり前のことをちゃんとやっていくしかないのかな、と。たぶん近道はないと思うのですが、正しい方向に努力をできるようになりたいですね。

目標でいうと、Relance事業部を圧倒的にかっこいい集団にしたいです。「Relanceに頼めば、最高の人材を紹介してくれる」「（人材紹介でなくても）アドバイスをしてくれるんじゃないか」という感じで、社内はもちろん社外からも頼りにされるチームにできたらいいなと思ってます。

【１日のスケジュール】※リモートの場合です

9:00-10:00

家事（掃除、洗濯）と朝ごはん

10:00～

始業！メール、slacksチェックやタスク確認

10:00-12:00

顧客対応、推薦業務、社内MTG

12:00-13:00

ランチ

13:00-17:30

顧客対応、推薦業務、契約書確認

18:00-20:00

KPIや数字の進捗確認、社内MTG

20:00-22:00

犬の散歩、家事、夜ごはん

22:00-23:00

お風呂

23:00-0:00

YouTube、番組録画の至福time

0:00-9:00

睡眠