すぐにチャレンジ&改善できるから成果につながりやすい!スタートアップならではのスピード感にワクワク
村上 由貴
Incubation事業部 イベントマーケティング
2022年中途入社
スマホアプリの企画や営業アシスタントなどを経て、マーケティング未経験でスリーシェイクに転職。自社ウェビナーの運営、フォローアップ、ナーチャリングを中心としたイベントマーケティングに携わる。
スピード感の早さが、たまらなくおもしろい!
— 転職を考えている時、大企業、または、スタートアップといった会社の規模は意識していましたか?
スタートアップと決めていました。新卒で入社した会社がグループ規模の大きな会社で、当時はスマホアプリの企画をしていたのですが、ボタンのデザインや文言ひとつ変えるのにも、数週間かかってしまうという環境で。やりたいことはたくさんあるのにやれない環境にもどかしさを感じていたんです。
その後、大手とスタートアップ、両方を経験してみて、いろんなことを自由にどんどん試せるほうが楽しめるとわかったんです。
— スリーシェイクに入社して、やりたいことはできていますか?
はい!ほぼすべてやらせてもらってます。しかも、すごいスピードで進んでいくのがとてもおもしろくて。たとえば「こういうことをしてみたいのですが、どうですか?」と提案してすぐに「OK!」と返事があったり。自分で仕事をつくって回していく部分にとても面白みを感じていますし、スピードもスリーシェイクならではだと思っています。
— 村上さんはマーケティング未経験での入社でしたが、不安はありませんでしたか?
前職で展示会やウェビナーの運営など、マーケティングのアシスタントもしていたので、不安はあまりなかったです。それによくよく考えると、アシスタントとマーケティングって似ているんじゃないかなと思ったんですよね。アシスタントの仕事は申込書を作成したりなどセールスをフォローすること。一方、マーケティングの仕事は、プロダクトを知ってもらい、興味を持ってくれた人の購買意欲を高めた状態で、セールスにパスすることも役割のひとつなので。こう考えると、受注を「裏方」でアシストするという意味では、同じなんじゃんじゃないかなあと。
ちょっとずつの積み重ねが大事!アンケート回答率50%以下から70%〜80%を実現!
— イベントマーケティングを担当されているとのことですが、具体的にどのような業務をしているのですか。
「Securify Scan(セキュリファイ スキャン)」と「Reckoner(レコナー)」、2つの自社プロダクトの認知拡大、リード獲得を目的とした、イベントの実施をしています。外部の登壇イベントと自社ウェビナーがあり、後者では、集客からイベントの準備、当日の対応、サンクスメールの配信まですべてを担当しています。入社から半年かけて仕組みを作って、安定稼働できるようになってきました。
今は、各プロダクトの開発者や責任者など登壇者に企画していただいているのですが、今後は自分の手で、企画からできるようになりたいです。そのためにまずは、プロダクト理解を深めるところから始めていこうと思ってます。
— イベントマーケティングで成果を高めるために、取り組んでいることはありますか?
毎回、いろいろなことを試すようにしています。たとえば、アンケートの回答率を増やすために、アンケート項目やアナウンスの内容・タイミングを変えたり、登壇資料をプレゼントするという特典をつけたり。一つひとつは小さなことなのですが、積み重ねていった結果、アンケート回答率を50%以下から70%〜80%にまで上げることができました。
すべての自社プロダクトをプロモーションする大きなイベントを手掛けてみたい!
— これからやってみたい施策や目標はありますか?
会社全体のイベントを手掛けてみたいです。スリーシェイクにはSecurify Scan、Reckonerのほかにも、「Sreake(スリーク)」や「Relance(リランス)」といったプロダクト/サービスがあって、これからもどんどん新しいものが出てくると思うんです。そのすべてを一堂に集めてプロモーションができたらいいな、と。
— どんなイベントにしたいですか?
いつでも、どこでも、誰もが参加できるオンラインのイベントで、プロダクトを使っていただいているお客さまに登壇いただいたり、専門家と代表の吉田との対談コンテンツがあったり。まだ具体的には何も決まっていないのですが、少しずつ形にしていって、近い将来、実現したいと思っています。
アシスト&仕組みづくりで、みんなを支えられる存在になりたい
— こういうふうになりたい、といった理想はありますか?
Incubation事業部長の手塚さんのように、開発、セールス、マーケティングなどさまざまな視点から考えて、瞬時に判断できるようになりたいです。といっても、手塚さんレベルには到達できる気がしませんけど(苦笑)。ものすごくクレバーで猛烈に仕事をされている反面、業務量が多すぎないかを気にしてくれたりなど様子を見てフォローしてくれるところも見習いたいですし、とてもありがたいです。
私自身は、昔から先頭になってリードするというのが苦手で、表に出ないところで、みんなを支える、いわゆる「縁の下の力持ち」みたいな存在になりたいなと考えています。こういったわたしの志向性に、マーケティングは合ってるんですよね。マーケティングで優良なリードを獲得することが結果的に受注につながる、いわばアシストとしてみんなをサポートできたらいいなと思ってます。
— アシストとしての役割を果たすために、やりたいこと、やるべきことはありますか?
現時点だと、インサイドセールスと情報共有をしたりなどはしているものの、業務はほぼ個人プレーでやっていて、マーケティングチーム内でも、インサイドセールスや他チームとも連携が足りていないんです。今はまだ、どのチームも小規模なので阿吽の呼吸で上手くやっているのですが、これから人が増えていくとむずかしくなっていくんじゃないかなと感じていて。そうならないように、連携したり、協力しあえるような仕組みを作っていかなくちゃと考えています。
⏰ 1日のスケジュール
コンテンツのアイデア出しをするなど一人で集中したい時はリモートにして、朝は比較的余裕をもって仕事を開始しています。
就業時間も集中できているときは21時くらいまで資料を作成することもあれば、逆に今日は全然ダメだ…という日は早めに切り上げてリフレッシュをしたり、柔軟に調整しながら働いています。
また、仕事終わりに予定があるときや仕事の締め切りがある日は前日に仕事を詰め込んで、当日は16時~17時の早めの時間に退勤するなどバランスを取りながらメリハリをつけて働けるところがいい点です!
7:00-9:00
犬の散歩、家事
9:00-10:00
メールチェック、情報収集
10:00-11:00
LP・メルマガ作成
11:00-12:00
ウェビナー準備
12:00-13:00
ウェビナー運営
13:00-14:00
ランチ
14:00-16:00
社内MTG、イベント準備
16:00-19:00
企画検討、資料作成
19:00-20:00
犬の散歩、家事
20:00-21:00
ご飯
21:00-23:00
自由時間(映画観たり)
23:00-0:00
風呂、家事
0:00-7:00
睡眠